Wednesday, May 16, 2012

世界の平和 (World Peace)

This is the speech I submitted to the Japanese Speech Contest 2012. I will do an official English translation when I have the time! More details about the contest in the next post.

皆さま、こんにちは。
 私はこの場で皆さまにこんな大事な話ができてとても光栄です.
ご存知だと思いますが、21世紀に入ってから私が住んでいる家、つまり地球は、とても大きな病気のせいで苦しんでいます。その病気の名は、強欲です。
 正確に言うと、人間の欲望です。とても昔から人間はまわりにある自然の資源を使って、いろんな事をやってきました。資源のおかげで人間はここまできて、発展してきました。
 でも最近その資源にも 限度が見えてきました。これからはただ使っては未来に進めないところまで来たと、私は思います。資源はもちろん 限れているし、使いつづけては生き残っていけないからです。
 木も減っているし、石油も そろそろ そこをつくと 言う 科学者の 主張も よく 耳にします。いろんな動物も行き場をなくし、絶滅の危機に 直面しています。絶滅してしまった 動物の数はかぞえきれません。そうなのに、このような 状況を かえていくための 人間の努力はあまりにも少ないのです。
 私は、世界を救うための 技術や資源は 十分だと思います。いま 本当に 必要なのは、人々の新しい考え方です。
 地球はゆっくりしに向かっています。これはただの噂、そして、過激な 環境活動家の さけびではありません。本当に おこっていることであり、いまこの瞬間にすすんでいる現象であります。
 このまま放置すると、数十年ごにはきりんやライオン、いるかなどの動物はもう本でしか会えない日がくるかもしりません。それでは、何をすれば、地球を救えるのでしょうか?
 私は、とても小さい事から始めるべきだと考えています。ごみをひとつひろうこと、食べ物を無駄にしないこと、顔をあらうときの水を節約をすること、こんな小さいことから、世界の変化はおこると思うのです。
 小さい波が静かに、でも遠く 広がるように、私が変われば皆も変わってくれるのではと思うのです。もちろん政策の改定や国庫間の努力も必要です。
 でもその前に、もっと多くの人が今の状況にきずく必要があるのです。一人がかわって10人をかえて、またその10人が100人をかえる。そしてそのまま変わって行けばこの星に住んでいる皆が変わる日が来るのだと信じたいのです。
 全ては繋がっています。何事ももひとりでは存在できません。動物も、植物も、人間も、川も、海も、空も、宇宙もたった一人ではいられないのがしんりです。存在が存在をうみ、命が命をうむのです。
 この世のすべてはこの摂理によって存在していのです。私たちはこの真理を忘れてはいけません。うばわずに、きずつけずに、いっしょうに生きて行く事、それこそが本当の世界の平和です。
 皆さま、私のこの小さな話を聞いていただき心から感謝します。明日すべてが変わることはありませんが、一人でも変わればそれで明日は変わるのではありませんか? 
 このスピーチがなにかの変化をもたらしてくれれば、私はとても嬉しく思います。ありがとうございました。